京都大学 植物病理学研究室
Laboratory of Plant Pathology, Kyoto University

当研究室の元博士研究員の入枝泰樹先生(信州大助教)を第一著者とする論文が、 2021年5月20日付でNature Communicationsに掲載されました。

 

当研究室の元博士研究員の入枝泰樹先生(信州大助教)を第一著者とする論文が、 2021年5月20日付でNature Communicationsに掲載されました。

Irieda H, Takano Y. Epidermal chloroplasts are defense-related motile organelles equipped with plant immune components. (2021) Nature Communications, 12:2739

本論文は、植物の表皮に存在する機能未知の小さな葉緑体が、病原糸状菌の攻撃に対して細胞内をダイナミックに表層側へと移動し、防御応答に関与することを報告しています。

to page top

研究室所在地
〒606-8502
京都市左京区北白川追分町
京都大学大学院 農学研究科
応用生物科学専攻 植物病理学分野
研究室 : 農学・生命科学研究棟2F西側
TEL : 075-753-6131
FAX : 075-753-6133