京都大学 植物病理学研究室
Laboratory of Plant Pathology, Kyoto University

嶋本果穂さんが、平成30年度日本植物病理学会大会における学生優秀
発表賞を受賞しました。

World Rice Collection(WRC)におけるBrome mosaic virus (BMV) 抵抗性に関わるNB-LRR型イネ遺伝子の品種間比較

大矢卓明さんが、17th International Congress of Virologyにおいて
Recognition Award を受賞しました。

Isolation of an NB-LRR gene involved in rice resistance against Brome mosaic virus.

「農薬の創製研究の動向 – 安全で環境に優しい農薬開発の展開 – 」が シーエムシー出版より出版されました（監修 梅津憲治）。

分担執筆 高野義孝：感染制御型農薬の可能性〜エフェクター分泌阻害剤の開発研究を例に〜

第59回日本植物生理学会年会で以下の発表をおこないました

Kosaka A, Pastorczyk M, Kaido M, Mise K, Bednarek P, and Takano Y.: Involvement of tryptophan-derived metabolites in the post-invasive resistance of Arabidopsis thaliana against multiple fungal pathogens with different infection strategies

平成30年度日本植物病理学会で以下の発表をおこないました。

井上 喜博・Pamela Gan・鳴坂 義弘・白須 賢・高野 義孝： 比較ゲノム・トランスクリプトーム解析によるウリ類炭疽病菌の強病原性関連因子の探索

小川泰生・井上喜博・Pamela Gan・海道真典・三瀬和之・鳴坂 義弘・白須 賢・高野義孝：ウリ類炭疽病菌の宿主特異性に関する研究：アルファルファ炭疽病菌との比較解析

田中冬樹・Suthitar Singkaravanit-Ogawa・海道真典・三瀬和之・高野義孝： ウリ類炭疽病菌は転写制御因子SGE1依存的にメロン根部へ感染し植物体の萎凋症状を引き起こす

市邊愛佳・中林優貴・海道真典・高野義孝・三瀬和之：Cassia yellow blotch virusの2a複製酵素タンパク質はNicotiana benthamianaに細胞死を誘導し，外被タンパク質はその細胞死を抑制する

辻川峻平・尾崎紗恵・三瀬和之・高野義孝・海道真典：Carnation ringspot virusのシロイヌナズナにおける感染性に関する研究

大野恵梨佳・小内　清・畑　政輝・加藤大明・海道真典・三瀬和之・寺内良平・高野義孝：nlp24ペプチドが活性化するシロイヌナズナのPAMP誘導免疫経路の研究

井上泰彦・尾崎紗恵・三瀬和之・高野義孝・海道真典：一過的過剰発現系を利用したRed clover necrotic mosaic virusの細胞間移行に関連する宿主タンパク質の探索

嶋本果穂・大矢卓明・寺石政義・海道真典・高野義孝・奥本裕・三瀬和之：World Rice Collection(WRC)におけるBrome mosaic virus (BMV) 抵抗性に関わるNB-LRR型イネ遺伝子の品種間比較